点字 Shorts動画 220 ( Braille ブレェィ(ユ)ゥ )
か行 「こ」 220 (おかげさまで220になりました) タイトルから「#Shorts」の文字を消しております
YouTube動画タイトル : 「点字を学ぶ ひらがな こ (220) #Shorts」
① 日本での点字の代表的な表現の1つ 「6字式点字」は たて3点よこ2点の 6点の組合せで 作られています
「か行」の開始 --
「か行」の開始 -- (7) 前回のとおり、「か行」は 「あ行」の点はそのままで、 1点を加えます。「か行」は❻の点を加えます。
(8) 5つ目は「こ」です 「あ行」の「お」の点にそのまま、一点を加えます。
(9) 「あ行」の「お」の点に そのまま、一点を加えます 「か行」は❻の点を加える ので、側の❶❷ 右側の❹、そして❻となります
(10) 図で書くと ○❹ ❷○ ○❻ 左側の❷右側の❹、そして❻のあわせて❷❹と❻です これで、 「こ」です
⑧ 繰り返しますと、 (ポイント)は---------------- その1か所とは 「第6点」です それを、あ行の あ、い、う、え、お に1つずつ足して いくだけ!
⑧ か行の「ポイント」は「あ行の あ、い、う、え、お」(この下の復習分をご覧ください) に、 「第6点」を1つずつ、足して いくだけ! 「あ」の点字に 「第6点」を加えて「か」、「い」の点字に 「第6点」を加えて「き」・・・、と母音に対応して加えていきます。これは、「さ行」以降の何かの点を加えるという特徴に継続されていく「ポイント(要点)」です。この「か行」においては「第6点」を加えます。
参考! 「あ〜お」のまとめ (か行以後に、追加の点を加える際に母音(=あ行)を参照するので、ひらがな50音が終わるまで、ここに残しておきます)
それでは、あ〜おのまとめです。 (1) 1つ目は「あ」です 点字としては、 左上❶だけ ❶○ ○○ ○○ これで、 「あ」です
(2) 2つ目は「い」です 点字としては、 左上❶と❷です 図で書くと ❶○ ❷○ ○○ 左側の上から2つ ❶と❷です これで、 「い」です
(3) 3つ目は「う」です 点字としては、 左上❶と❹です 図で書くと ❶❹ ○○ ○○ これで、 「う」です
(4) 4つ目は「え」です 点字としては、 ❶と❷と❹ の3つになります 図で書くと ❶❹ ❷○ ○○ 左側の上の1つ目と2つ目、 そして 右側の上の1つ目の ❶と❷と❹です (「あ」と)「い」と「う」の合計です。 これで、 「え」です。
(5) 最後の5つめは「お」です 点字としては、 ❷と❹ の2つになります 図で書くと ○❹ ❷○ ○○ 左側の上から2つ目、 そして 右側の上の1つ目の 合わせて2つ、 ❷と❹です 初めて「ななめ」が出てきました。 これで 「お」です 以上です
これで「あ行」の「あ」〜「お」は完成です。 前半は前回の復習が 入ってます。便宜上、点字を打たないところの番号でも残して表示しています。次回以降はひらがな「か行」に進む予定です。
[前回までの復習] (1) 点字は、たとえば、 ❶と❹といった 「マス」の中の番号 の位置の 組合せによって、 表現します
(2) まずは、 「ひらかな」から です
(3) 「五十音図」を 見てみます
(4) 全部で50音 タテ(列)に母音と、 ヨコ(行)に子音で あ行に続いて、 「か、さ・・・行」 と並らびます
(5) 「ひらかな」は、 母音と子音の 組合せから なっています
(6) 母音は 「あ、い、う、え、お」 を見ます これは、「あ」の列 そのままです。
[復習の終わり]
(6) 5つ目は「お」です 点字としては、 ❷と❹ の2つになります
(7) 図で書くと ○❹ ❷○ ○○ 左側の上から2つ目、 そして 右側の上の1つ目の 合わせて2つ、 ❷と❹です これで 「お」です
(復習編 - 特別) 一番最初の動画の説明です
①-2 私はこれから この動画を作り ながら、 初めて点字を 勉強するところです。
② くりかえしになりますが、日本での点字の代表的な表現の1つ 「6字式点字」は たて3点よこ2点の 6点の組合せで 作られています(この6点で1つの単位は 「マス」と呼ばれます)。
③ まず点の位置として、 このマス上に番号を 左側の上から①②③ 右側の上から④⑤⑥ とふります
④ そして、点字を表すのに ここに点があれば○(白丸⚪️) を置き、 なければ「-」か●を 置くとします。たとえば、図3 のようになります (番号は、わかりやすいように ふっています)
続きは次回
以上です。