English (連番3) Shorts動画
293 (英語の中の英文法)
英文法3 不定冠詞 a とan その3
YouTube動画タイトル : 「観る英文法 3 不定冠詞 a とan (その3) (293)#Shorts」
観る英文法 1 不定冠詞 a とan (その3)
(1) 基本的に『数えられる名詞の単数形』には「a(またはan)」か「the」をつけます。2回にわたって「不定冠詞(aやan)」を見てきましたが、今回は、その他の用法をいくつか取り扱います いわば、定められないが範囲をしぼりたいという感じ・・・
(1) a(an)に「人の名前」で「〜さんという名前の人」 よく、会社で離席中に電話があって「今、電話があったわよ」 「えっ、誰から?」「(男性の)佐藤さん、って人から」というのはよくありますよね? この「佐藤さん、っていう名前の人」がa(an)に「人の名前」を使って、上記の例では 「a Mr. Sato」となります。
(2)これの変化形でしょうか? a(an)に「(よく知られている歴史上の)有名/著名(人)などの名前」 をつけて 「a Newton ニュートンのような人」となります
(3)さらに、海外ミステリー小説などで、よ〜く出てくる「 〜家の人」 (「なんとか屋敷の」や「なんとか卿」もよく出てきますが)たとえば「a Blake ブレイク家の人」。
(4)次は「a(an)を(固有名詞)」につけて〜の作品「a Picasso ピカソの作品」
(5)さて 最後ですが「不可算名詞」は「数えられない名詞」の ことで「物質名詞(物質で形や区切りわかりにくいもの)」や「抽象名詞(概念など)」があります この「不可算名詞」にa(an)をつけると おおよそ人によって、その「とらえ方」がちがうものであったものが a(an)をつけたことによってその特徴となどが少し具体化して「可算名詞化」みたいになる場合があります たとえば 「a fire 焚き火、暖炉の火、火事など」 「a beauty 美人」。。。
(7) 次回は「定冠詞 the」の予定です
参考文献
文英堂 「これでわかる 中学英文法」 単行本(ソフトカバー)
関 正生 「改訂版 世界一わかりやすいTOEIC(R)テストの英文法」
続きは次回
B済
以上です。