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三和音1 最初から 長調 (201) Logic

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コード進行の最初、長調の三和音

コード進行の一環として、音程1〜8度を考慮に入れた三和音を最初から (長調、例としてCメジャー)   (YouTube動画はこの記事のなかほど)

(内容) 短調から再び戻ってきて、長調の三和音を、Cメジャーを例にとって動画にしました。

この記事には、YouTube動画があります

YouTube動画タイトル : 「三和音1 新長調シリーズ2 (Logic) 201」

[opening] 長調の三和音の初めから「三和音(1)」です

短調のあと、もどって長調の3和音からコード進行へと進む予定でしたが、途中で『音程 1〜8度』を入れたため前回の三和音の最後からずいぶんと時間が立ってしまいました。そこで、思い切って長調の三和音の最初から今度は『音程』も時々入れて「仕切り直す」ことにしました。ということで、長調の三和音の初めから「三和音(1)」です。

なお、『音程 1〜8度』については、ここの動画の通し番号(200)をご覧ください。

[A-1] 三和音を作る

(1) (長調 例: Cメジャー) 「CDEFGAB(C)、つまりドレミファソラシ(ド)」というCメジャー・スケールと呼ばれている ハ長調の音階の上の1つ1つの音の上に7つの三和音を作ります

(2) そして、できた3和音に左から順に「1234567(8)」と番号をつけます。さらにそれを ローマ字で「I・II・III・IV・V・VI・VII・(VIII)」と表記します

(3) そして、左のはしの「I」から順に、その三和音の音程を調べて『コードの種類』が何かを調べます。調べるためには、次のような手順を踏みます。三和音ですから図のような組立てになっています(動画中の画像をご覧ください)

(4) そこで、この図から、次のステップ①②③を踏みます。 ① ルートと3度の間の音程はどうなっているか? ②ルートと5度の間の音程がどうなっているか? ③そして、その「2つ①②の組み合わせ」はどうなっているかを見ます。

(5) 以下は「I・II・III・IV・V・VI・VII・(VIII)」の「I〜VIIまで」を1つずつ進める動画となっております。 (1つ例を次の6で書いておきます。最初は左はしの「I」からです)

[B-1] I〜VIIを1つずつ分析する 〜 (その1) 「I」(=1)

(6) 1つ目(番号 I)の三和音は「ドミソ(CEG)」です。手順(ステップ)を3つたどります。

(3つのステップ) ①ルートと3度の間の音程は、「ドとミ(CとE)」。ですから「音程の3度」で出てきましたように、「長3度」です ②ルートと5度の間の音程は、「ドとソ(CとG)」ですから、「音程の5度」で出てきましたように、「完全5度」です。 ③ そして、(その2つ①「長3度」②「完全5度」の組み合わせ)は、どうなっているかを見ますと、「メジャー・コード(長3和音)」とわかります。

ステップ1

ステップ2

ステップ3

(7)  このように、三和音の構造がルートと3度の間の音程が「長3度」かつルートと5度の間音程が「完全5度」となると『メジャー・コード』となります。

(8)  「CDEFGAB(C)、つまりドレミファソラシ(ド)」というCメジャー・スケールの1つ1つの音の上にできた7つの三和音のうち、「ルートと3度と5度の条件」で同じく『メジャー・コード』の構造を持つものは他にもあります。

(9) それらが (IV)『F・A・C(ファ・ラ・ド)』、 (V) 『G・B・D(ソ・シ・レ)』、 の2つで (I)「C・E・G(ド・ミ・ソ)」と合わせて3つになります

(10) メジャー・コードの表記の仕方は、ただ「ルートの音名、それぞれ、C(ド)とF(ファ)とG(ソ)」を 大文字のアルファベットで表記するだけも良いので

これら3つは順に、そのルートの音名から (I)「Cメジャー」で、「C」と表記 (IV)「Fメジャー」で、「F」と表記 (V)「Gメジャー」で、「G」と表記 となります

(11) したがって、Cメジャー・スケール(ハ長調の音階)上にできる7つの3和音のうち 「I・IV・V」の3つの3和音は『メジャー・コード』で表記も「C」、「F」、「G」です。

(11-2) それらを、最初の三和音を7つ並べた五線譜の図に、書き込みます。(青丸のところ)

[B-2] I〜VIIを1つずつ分析する 〜 (その2) 「II」

(12) 同様にして、他のも調べていきます。次は「II」についてです。

3つのステップは「I」の時と同じです

三和音の構造が、ルートと3度の間の音程が「短3度」かつルートと5度の間音程が「完全5度」となると『マイナー・コード』となります

ルートと3度の間の音程が「音程の3度」で「短3度」で、ルートと5度の間が「(3全音+半音の)完全5度」だと「マイナー・コード(短3和音)」になります。

以上「I」と「II」の違いから「メジャー・コード」と「マイナー・コード」のちがいは、3度によるものと言えます。

(8)  「CDEFGAB(C)、つまりドレミファソラシ(ド)」というCメジャー・スケールの1つ1つの音の上にできた7つの三和音のうち、「ルートと3度と5度の条件」で同じく『マイナー・コード』の構造を持つものは他にもあります。

これに該当するのは、次の3つです。 (II)「D・F・A(レ・ファ・ラ)」 (III)『E・G・B(ミ・ソ・シ)』 (VI) 『A・C・E(ラ・ド・ミ)』です。

マイナー・コードの表記の仕方は「ルートの音名に小文字のアルファベットのmをつける」 ですのでそれぞれ、「D(レ)とE(ミ)とA(ラ)」に小文字のmをつけます

したがって、これら3つは順に、そのルートの音名から (II)「Dマイナー」で、「Dm」と表記 (III)「Eマイナー」で、「Em」と表記 (VI)「Aマイナー」で、「Am」と表記 となります

(13)ということで、Cメジャー・スケール(ハ長調の音階)上にできる7つの3和音のうち 「II・III・VI」の3つの3和音は『マイナー・コード』で、表記は「Dm」、「Em」、「Am」と いうことにになります

それらも、最初の三和音を7つ並べた五線譜の図に、書き込みます。(赤丸のところ)

[B-3] I〜VIIを1つずつ分析する 〜 (その3) 「VII」

(14) 続いて、3つ目(番号 VII )の三和音は「シ・レ・ファ(B・D・F)」に進みます。

3つのステップは「I」や「II」の時と同じです

①ルートと3度の間の音程「短3度」で、②ルートと5度の間の音程は「減5度」。 ③ そして、その2つ①「短3度」②「減5度」の組み合わせは「コードの種類」としては、 『マイナー・フラット・ファイブ・コード、m♭5(または、ディミニッシュ・コード、dim)(減3和音)』とわかります。

ここに出てきた『減5度』や『増x度』は音程の「1、4、5、8」度は、半音広くなれば『増』がつき、逆に半音狭(せま)くなれば『減』がつきます。言い換えれば、『完全音程や「長音程!」より半音「広い!」音程のが増音程』で、『完全音程や「短音程!」より半音「狭(せま)い!」音程が減音程』となります。これは、たとえば、おおよそ黒鍵がからむ(シャープ♯やフラット♭かついたりする)とよく出てくる概念で、さらに、この場合の『減5度』は、音程の4度と5度の時にやったように、『増4度』と『異名同音程(いみょうどうおんてい)』となっています。

復習になりますが、ちなみに、『完全5度』は、「3全音+半音x1」でした。このVIIのシとファの場合の音程5度は、「3全音」ですのでの「半音x1分完全5度より狭(せま)いので、『減5度』になりました。もう一回、2つの鍵盤図の画像を並べてみます。

同じように分解して、①ルートと3度の間の音程「短3度」で、②ルートと5度の間の音程は「減5度」。 ③ そして、その2つ①「短3度」②「減5度」の組み合わせは「コードの種類」としては、 『マイナー・フラット・ファイブ・コード、m♭5(または、ディミニッシュ・コード、dim)(減3和音)』とわかります。

つまり、その2つ①「短3度」②「減5度」の組み合わせは、どの「コードの種類」に一致するかを見ますと『マイナー・フラット・ファイブ・コード、m♭5(または、ディミニッシュ・コード、dim)(減3和音)』とわかります

(15) 『マイナー・フラット・ファイブ・コード』の表記の仕方は「ルートの音名にm♭5(小文字のアルファベットのmとフラット♭と数字の5)をつける」です。または「ディミニッシュ・コード、dim)」としても表記できますので、この場合は「ルートの音名にdim(小文字のアルファベットのdim)をつける」となります。

したがって、 これは、そのルートの音名から (VII)「Bマイナー・フラット・ファイブ」で、「Bm♭5」と表記となります または、 (VII)「Bディミニッシュ」で、「Bdim」となります

(16) ということで、「VII」の3和音は『マイナー・フラット・ファイブ・コード(または、ディミニッシュ・コード)』で表記は「Bm♭5」または、「Bdim」となります。

これも(1つしかありません)、最初の三和音を7つ並べた五線譜の図に、書き込みます。(オレンジ色の丸のところ)

このVIIをもって、長調のCメジャーの音階「CDEFGAB(C)、つまり、ドレミファソラシ(ド)」上に作った7つの三和音の『コードの種類』は全部そろいましたので、次でまとめてみます。

[closing] まとめ

(17) I・IV・Vは  メジャー・コード、 II・III・VIは マイナー・コード、 VIIは  マイナー・フラット・ファイブ(または、ディミニッシュ)・コードとなります。

(18) それを「C・D・E・F・G・A・B」に反映すると、 「C・Dm・Em・F・G・Am・Bm♭5 」となりまして これが「(Cメジャー・スケール上の)ダイアトニック・コード(3和音)」です。

 「(Cメジャー・スケール上の)ダイアトニック・コード(3和音)」の、 7つの三和音「C・Dm・Em・F・G・Am・Bm♭5 」

上図の元の3つの画像も並べておきます

(19) この「(Cメジャー・スケール上の)ダイアトニック・コード(3和音)」の 「C・Dm・Em・F・G・Am・Bm♭5(Bdim) 」を、 さらに「I〜VII」にも同様に反映しますと 「I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIm♭5」となります。 これを『和音記号(ディグリー・ネーム)』といいます。

『和音記号(ディグリー・ネーム)』の「I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIm♭5」

上図の元の3つの画像も並べておきます(1グループずつ足していってます)

別の画像を使って、『(Cメジャー・スケール上の)ダイアトニック・コード(3和音)』の 「C・Dm・Em・F・G・Am・Bm♭5(Bdim) 」と『和音記号(ディグリー・ネーム)』の「I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIm♭5」を1つの画像にまとめると、次のようなことになります。

元の画像も載せておきます

以上です。(この記事には、YouTube動画があります。この記事の一番上の方に貼り付けています。動画の内容とほぼ同じです)

[3] その他、参照など 

動画のBGMは 今回は、Logic Pro XからのMP3ではなく、動画編集アプリVLLOの標準musicを使いました。

----- 参考文献 について ------

①⓪⓪ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。

(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆は主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。

(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )

(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )

続きは次回です!

以上です。

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