ステップシーケンサー(12)
[A] 簡単な練習用の楽曲を『ステップシーケンサー』を使って作る
YouTube動画タイトル : パターンも使う Pops風 実践 ステップシーケンサー(12) 最小構成を作る Logic Pro X 47
今回使用した[YouTubeオーディオライブラリー]の曲 : 「なし」 (帰属表示が不要)。動画に入っているのはLogic Pro Xの音源だけです。
[B] Pops風にしてみました。
① Logic Pro Xには、いろいろなボタンやアイコンがあって、とってもややこしいですよね。この記事と動画が、皆様の操作の何かのヒントになればうれしいです。
② Logic Pro Xで作る時は、いつも通り、[Drummer 1人]と [シンセDrum]をはじめに入れていますが、全体の調整でスタートを遅らせて3番目くらいのスタート位置にいますので後述します。まず、セット弦カルをステップシーケンサーで入れました。入力(gridのオン)は下記画像の通りです。

③ 次に、シンセの中から「ハープ(Beautiful Sine Harp)」を選んで、すでに出来上がっている「既製服(つるし)」の[パターン]で[Slow Arrival]にしました。入力(gridのオン)は下記画像の通りですが、画像が切れていたら、Logic Pro Xで見てください。

④ スタートを遅らせて3番目くらいのスタート位置にいる、[Drummer 1人-Levi (Twin Fin)]と [シンセDrum (Roland TR-909)]、こちらはステップシーケンサーで入力。自分で感じた方で入れました。入力(gridのオン)は下記画像の通りです。


⑤ 次に、ベースで、[EDM-Bass]から[Flanged Bass]で『ステップシーケンサー』の[パターン]で「Deep Chill」を選択しました。入力(gridのオン)は下記画像の通りです。

⑥ 続いて、シンセの[シンセ-lead]から、[ Vintage Doppler]で『ステップシーケンサー』を使いました。同一音源のコピー(上の右側の白抜き+ボタン)での2台2トラックで時間差をかけてスタートして、入力(gridのオン)は2枚目移行の画像の通り、(1) GC2gc2DE(2)GC2G_C2GDEGという感じです。





⑦ 続いては、[Apple Loops]からで、[Pop Champagne Koto]をそのままトラック領域にドラッグしました。検索で「(琴)koto」と入れての選択です。

⑧ 続いて、アコースティック・ギター(Accoustic Guitar)で、「ミュージックタイピング」を使っての入力にしました。「ミュージックタイピング」を再度表示されて、該当リージョンを再度再生させれば、鍵盤上で灰色に押されたところが動きますのでそれで確認できます。スクリーンショットの動画版で撮れます。もちろん、ピアノロール領域には、自動的に反映されているので、そこでも確認できます。


⑨ 最後に全体像ですが、時間経過とともに、遅れてスタートし早めに止まるようになっていますので、全体像も画像3枚で載せておきます。ちなみに、キー:C、テンポ:120BPM、拍子4/4、48小節足らずの少ない小節数の設定でした。
全体像1/3 全体像2/3 全体像3/3
⑬ 後は、ほぼ(この記事のトップに貼り付けた)YouTube動画の流れの記事になっております。よろしかったら見てください。続きは次回です。

では!