ステップシーケンサー(15)
[A] 簡単な練習用の楽曲を『ステップシーケンサー』を使って作る
YouTube動画タイトル : パターンも使う ラテン風 実践 ステップシーケンサー(15) 最小構成を作る Logic Pro X 50
今回使用した[YouTubeオーディオライブラリー]の曲 : 「なし」 (帰属表示が不要)。動画に入っているのはLogic Pro Xの音源だけです。
[B] ラテン系music風にしてみました。
① Logic Pro Xには、いろいろなボタンやアイコンがあって、とってもややこしいですよね。この記事と動画が、皆様の操作の何かのヒントになればうれしいです。
② 今回は、[Drummer 1人]は、[percussion]から「Isabela」にしました。「Slow Jam_Ocean Drive」にセット拍子は[6/8]にしている。
③ なお、右下のパッドの楽器の表示のうち、音を+/1するために、トライアングルをoffにし、タンバリンをオンに変更)。
④ 続きの音源(楽器)は、「Roland TR-909」で、入力(gridのオン)は下記画像の通りです。
⑤ 続きの音源(楽器)は、ソフトウェア音源で、検索窓に[latin]と入れて、出てきたものを拾(ひろ)いました。まずは、[Percolating Suspense]です。入力(gridのオン)は下記画像の通りです。
⑥ 続いて、[Calculating Machine]です。おなじみの『ステップシーケンサー』の「パターン」のうち「Melodic」→「1800s Improvisations」を選択しています。ちなみに、Improvisationは「即興」などの意味があります。
⑦ 続いては、[Studio Tenor Sax 1]を2トラック作成して入れました。1トラックは「ステップシーケンサー」で、2トラック目は、「ミュージックタイピング」によるものです。入力(gridのオン)は下記画像の通りです。
⑧ 最後に「Apple Loops」から、いくつか選んで入れました。ちなみに今回は、Cメジャー、テンポ90BPM、「6/8拍子」にしてみました。ラテン風ミュージックでよく使われると言われる「6/8拍子」ははじめて難しく感じたので、ループに頼ループことにして、多く入れてみました(ちなみに、同じようなbeatもいくつか入ってしますし、他もそうです)。
[C] 全て入れ終わりましたのでまとめています。動画の方がわかりやすいと思います。
⑨ 上の方でも述べましたが、今回は、「キー : Cメジャー、テンポ : 90BPM、拍子 : 6/8拍子」にしてみました。
⑩ 後は、ほぼ(この記事のトップに貼り付けた)YouTube動画の流れの記事になっております。よろしかったら見てください。続きは次回です。
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
では!