YouTube ショート
353 (この記事にはYouTube動画があります。おおよそ中ほどに。)
ガレバ遊 (353) (おかげさまで、350に達しました ありがとうございます!!)
今回のYouTube動画 Shorts
YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊78 長調56 いろ長11 F#メジャー (353) #Shorts」
動画の後半はガレバン(GarageBand)の簡単な鍵盤楽器の弾きをいれております(場合によりない場合もございます)
(今回のF#メジャーの動画の内容)
(start ) [この動画では、ガレバン(GarageBand)で弾いているところが後半にあります。] 今回は、いろいろな長調(略して、「いろ長」)の 「F#メジャー・スケール」(嬰ヘ長調)です (1)この動画では「固定ド」と「移動ド」については特にふれないものとします (今回、ある場面で少しだけ「移動ド」を使いました) (2)F#はここまで(Cの次から完全5度ずつ上げて)「シャープ(♯)が5個付いて黒鍵全てを使うB」 と進んできたので G・D・A・E・Bの次はF#ということで6つ目です (3)「F#メジャー・スケール」なので当然のように先頭にいきなりトニック(T)に#が つきます (4)それでは五線譜上でまずトニック(T)の「F#(ファ♯)」を置きます (5)トニック(T)を置いたらそこからメジャースケールの音程のパターンである 「全全半全全全半」にもとづいて五線譜上に上に階段を上がるように1つずつ書いていきます ---------------------------------------------------- 以下、動画内にない説明を追記します 「全全半全全全半」ですので、それに合わせて必要なところに#を付けます (6)1つ目「F#」と「G」は半音「シャープ(♯)」を1つ付けて「G#」に (7)「G#」で全音上がって、今度は「G#」から「A」が半音なので「A#」に (8)次は「A#」から『半音』上なので「B」のままでok (9)つづいて「B」から「C」は「半音」なので「全音」にするため#を付けて「C#」に。 (10)したがって「C#」から次は全音なので「D#」に。 (11) さらに「D#」から全音で「E#」 (12)最後の「E#」から1オクターヴ上の「F#」に行くのは導音「leading tone」の規定で半音 なので「E#」→「F#」となります (13)1オクターヴ(octabe)内の黒鍵5つ全部と白鍵1つを使って「シャープ(♯)」が6つ付きました 以下は、動画内で使用している(上記を省略した)説明です 1つずつ全音と半音をチェックして書いていくと次のようになりました (動画内の進行) --------------------------- トニック(T)は F#(ファ#→ 「移動ド」では「ド」) 半音を全音①でG# 半音を全音②でA# 半音でそのままB 半音を全音③でC# 半音を全音④でD# 半音を全音⑤でE# (1オクターヴ上へ) 導音で半音そのままF# ------------------------- 「全全半全全全半」と五線譜に記入すると「シャープ(♯)」が6つつきました (13)F、G、A、C、D、Eと「シャープ(♯)」が6つ。 1オクターヴ中のB以外全部#が付く結果となりました 次回からは「フラット(♭)」が付くメジャー・スケールの予定です
(***F#メジャー・スケールの場合 〜 6つ「シャープ(♯)」を付けた後)
(わかりにくいかもしれません。下の動画作成用の画像もご覧ください。その下にはその前のAメジャー用です)
(ポイントは2つ) 音程の「全音」と「半音」の組み合わせで 「全・全・半・全・全・全・半 」 (補足: 今回の動画では省略 〜 前回動画などをご覧ください) (a)1オクターヴを12等分したものを「半音」といい、その「半音x2」を「全音」でした (b)1オクターブの音階は、半音ずつ区切ると、全部で 12音階(白鍵、黒鍵あわせて)で 「(ドからはじめて)全・全・半・全・全・全・半」となります (5) (ポイント2) 「導音(リーディング・トーン、leading tone)」です その音階の「7番目の音(VII)」で「トニック(T)に対して『半音下から上がる」という特徴があり 「主音(トニック)に進もうとする特性がある」と言われてます (6) ということで、「シャープ(♯)やフラット(♭)」が付いていくいろいろな メジャー・スケールの1つ目は 「Gメジャー・スケール」です。最初のステップとしては、「Cメジャー・スケール」のトニック(T)であった 「ド(I)」の音を・・・完全5度上にあげます
(GarageBandで弾いている部分以外の、BGMはVLLO標準のものです)
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいます(日本でもベータ版から始まってリリースです)。
続きは次回です!
では!!