YouTube ショート その258 (おかげさまで、250に達しました ありがとうございます!!)
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YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊49 長調27 TDS5 トニック1」
今回から3つの主要和音の特性(機能)、つまり、はたらきを1つずつみていこうかな、と思っています (あ)まず最初はトニック(T)の1回目です。今までも出てきたように今は長調を見ているので (い)「Cメジャー・スケール(ハ長調の音階)」上の「ドレミファソラシ(ド)、CDEFGAB(C)」という中の (う) 第1音(主音)、つまり、C(ド)の上のものを「主和音」とも言い、これがトニック・コードです ここではトニック(T)または(T)と表示しています
(お) このトニック(T)の大きな特性としては「安定した」和音の1つ、ということであり
(か)機能(はたらき)としては (a)和音をつないでいる形態の1つの曲の中で曲のはじまりと終わりに使われることもあるし
(b)さらにはじまりと終わりと言っても、 大きな流れとして上がったり下がったり横へ伸びたりとしている全体としての始めと終わり以外にも (c-1) 1つの曲の中に現れる「カデンツ(kadenz、ケーデンス)」と呼ばれる「小さなまとまり(起承転結)」中においても (c-2) やはりはじまりと終わりにこのトニック(T)が使われることが多いと言われています
(d) 言ってみれば安定した始まりから(いろいろ、緊張や不安定があり) 安定した終わり、または次のところへの橋渡しとしての新しい安定の始まりがあり、 (5) この安定と緊張や不安定が幾度となく繰り返されてくりかえされて1つの曲につながっていくと 言えるかも知れません
(1) 「トニック・コード(Tonic Chord) T」 三和音のC (ドミソ、CEG)、四和音のCM7(ドミソシ、CEGB)
(2) 「サブドミナント・コード(Subdominant Chord) S」 三和音のF(ファラド、FAC)、四和音のFM7(ファラドミ、FACE)
(3) 「ドミナント・コード(Dominant Chord) D」 三和音のG(ソシレ、GBD)、四和音のG7(ソシレファ、GBDF)
以上、トニック(T)、サブドミナント(S)、ドミナント(D)です
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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B済
では!!