YouTube ショート その254 (おかげさまで、250に達しました ありがとうございます!!)
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YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊45 長調23 TDS 1 (254) #Shorts」
今回から、TDSについてです。その1回目です。
「TDS」つまり、トニック・コード、ドミナント・コード、サブドミナント・コードについての1回目になるかと思います。
(6) 三和音の最初の「ドミソ(CEG)」で見たように、『音階の第1音(主音)つまり(C、ド)』 にできるコードは『主和音』といい これが『トニック・コード(Tonic Chord)』であり、和音記号(ディグリー・ネーム)の「I」つまり 「ド(C)」をルートとするので三和音のC「ドミソ、CEG」四和音のCM7「ドミソシ、CEGB」です
(7) 『音階上の第5音(G、ソ)』にできるコードは『属(ぞく)和音』とも呼ばれる、これが 『ドミナント・コード(Dominant Chord)』であり 和音記号の「V」つまり「ソ(G)」をルートとするので 三和音のG「ソシレ、GBD」、四和音のG7「ソシレファ、GBDF」などです
(8)『音階の第4音(F、ファ)』上にできるコードは『下属(かぞく)和音』とも呼ばれ これが『サブドミナント・コード(Subdominant Chord)』であり 和音記号の「IV」上でファ(F)をルートとするので 三和音のF「ファラド、FAC」、 四和音のFM7「ファラドミ、FACE」などです
(9)以上見てきたように これから『コード進行』につながって中心的役割をつとめることから重要になってくるのが 音階上にできる7つのダイアトニック・コードの中の「第1(主音)・第5・第4」音の上にできる 3つのコードです IからVIIの順番にいいかえれば 和音記号の「IとIVとV」に対応しているのは「トニック(T)、サブドミナント(S) ドミナント(D)」 の3つのコードです
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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B済
では!!