YouTube ショート その179 (おかげさまで、170に達しました ありがとうございます!!)
GarageBand ガレバンで遊ぶ iPhone/iPad用musicアプリ
iOSガレバンで遊ぶ25 長調4です。コード名は、共通なのでとても便利です(コード=Chord) 長調(例としてCメジャー)に入りまして、3和音、⑴前回は、3和音を7つ五線譜上で作り、鍵盤でも一つ一つ表示してみました。今回は『コードの種類を4つ』ほど動画にしました。ちょっぴりヤヤコしいです。
YouTube動画タイトル : 「ガレバンで遊ぶ26 長調4 (179) #Shorts」
⑵今回は、これら7つの3和音について、次回にまとめる前に、ここで、できたコードの種類を確認することにします
(注)長調の4回目で三和音の3回目です タイトルが長くてややこしくなるで 今はこのようにしておきますね)
⑶これは、7つの3和音おのおのについて、(動画の中の図のように) 、(a)ルートと3度の間、(b) ルートと5度の間の音程がどうなっているか、(c)そして、この2つの組み合わせはどうなっているのか、をみます。
この2つの組み合わせはどうなっていろのかを調べて確認するところから始まります
⑸ここでは、少しややこしいですが4つほど種類を見てみることにします
特に3度が特徴的であります
1つ目。 例えば、三和音の重なりが ① ルートと3度の音程が 「長3度」で、かつ、 ②ルートと5度の音程が 「完全5度」の場合 ③ この2つの音程の 条件であれば、 「メジャー・コード (長3和音)」 となります
⑺ no.2 例えば、三和音の重なりが・・・ ④ ルートと3度の音程が 「短3度」で、かつ、 ⑤ ルートと5度の音程が 「完全5度」の場合 ⑥ この2つの音程の 条件であれば、 「マイナー・コード (短3和音)」 です したがって、以上の2つでは。 ルートと3度の間の音程の違いで メジャー・コードか マイナー・コード になっています
no.3 さらに続きます 例えば、三和音の重なりが・・・ ⑦ルートと3度の音程が 「長3度」で、かつ、 ⑧ルートと5度の音程が メジャー・コードの 5度を、さらに半音上げた 「増5度」の場合 ⑨この2つの音程の 条件であれば、 「オーグメント・コード (増3和音)」
9) no.4 最後です 例えば、三和音の重なりが・・・ ⑩ ルートと3度の音程が 「短3度」で、かつ、 ⑪ルートと5度の音程を マイナー・コードの 「完全5度」から さらに半音下げた 「減5度」の場合 ⑫この2つの音程の 条件であれば、 「ディミニッシュ (または、マイナー・フラット・ファイブ)・コード(減3和音)」 といいます。
これらコードの種類は、次回に影響します
動画の内容は以上です、続きは次回です!(以下は前回までの復習ですのでスキップしてもokです)
①ドミソ
②レファソ
③ミソシ
④ファラド
⑤ソシレ
⑥ラドミ
⑦シレファ
(1オクターヴ上の⑧ドミソ)
(前回の復習) 説明の方は、1つ前の記事(169)をご参照ください。
⑥ 今回は 最初の「ド」の音(これがルート、 3和音の第一音になります) このドに3度ずつ足すと、 ドミソ となります
⑥-2 鍵盤ではこうなります (動画上の下半分参照)
⑦ このドミソに番号をつけると 「I」、そして、 Cメジャー・スケール上の 3和音としては、 ルートと3度の音程、そして ルートと5度の音程をみると、 ミが長三度(全音×2)、 ソが完全五度(3全音+1半音) となっているため、この3和音は 「C (読み方はCメジャー)」 で、「 メジャーコード 」となります。
(2021分の復習)
このShorts動画では、短調(マイナー、例としては Aマイナー)から、 (なぜか!?) 始めまして、ガレバン鳴らして、 たいてい音を聴くのが 中心でした
それから、もどって 超基礎の基礎をしました。
そして、 今回から、 「長調」です。ここでは、 特にことわりがなければ、 Cメジャーを例にします
⑴ まずは、 コード進行の初めとして 短調の時と同じように、 3和音を作っていきます (4和音は後でする予定です)
⑵ ハ長調の音階は、つまり、 Cメジャーの音階 (Cメジャー・スケール) として
⑶ ドレミファソラシ(ド)は CDEFGAB(C)でもあり、 これまた、 ハニホヘトイロ(ハ) 数字では I-II-III-IV-V-VI-VII-(I) となります。
⑷ ドレミは イタリア語 CDEは英語 ハニホは日本語 ⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
(6) 3和音とか4和音とかを 作って進めていく コード進行では、 キーに共通な、 和音コード (ディグリー・ネーム) が便利、といわれています
⑪ 今回はここまでです。続きは次回に。
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいますが、今回日本でもリリース(ベータ版)です。(11/20-2021現在)
よろしかったら見てください。
では!!