YouTube ショート
359 (この記事にはYouTube動画があります。おおよそ中ほどに。)
ガレバ遊 (359) (おかげさまで、350に達しました ありがとうございます!!)
今回のYouTube動画 Shorts
YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊84 長調62 いろ長17 G♭メジャー (359) #Shorts」
動画の後半はガレバン(GarageBand)の簡単な鍵盤楽器の弾きをいれております(場合によりない場合もございます) 今回はございません!
(今回から、「フラット(♭)」の付く長調になります。第6回目はG♭メジャーで♭系はこれでおしまいです)
(動画の内容)いろいろな長調(略して、「いろ長」)の「G♭メジャー・スケール」です (1) C(Cメジャー・スケールのトニック)からですが完全5度ずつ「下げた」 トニック(T)を用いています (2) (Cから) F→B♭→E♭→A♭→D♭と進んできて6つめは(D♭から完全5度下なので) 「G♭メジャー・スケール」になります (3) 今回で♭系は最後となります またG♭はF♯との関連があります (3) まず鍵盤図から見ます (4)この時「長調の隣同士の音の関係パターン」の「全全半全全全半」を参考にします (5)ということでご覧のとおりトニック(T)のG♭と「AとBとCとDとE」に♭がついて あわせて「フラット(♭)」が6つとなりました (6)つづきまして五線譜で確認します (7) まずトニック(T)の「G♭」を置きますそこから長調の隣同士の音の関係パターンである 「全全半全全全半」で上に階段を上がるように1つずつ書いていきます (8) 1つずつ全音と半音をチェックして書いていくと次のようになりました (15) トニック(T)はG♭(黒鍵です 移動ドでは「ド」) ・G♭から「A」は全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「A♭」へ変更 ・A♭から「B」も全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「B♭」へ変更 ・B♭から「C」は全音になっているので 「フラット(♭)」をつけて「C♭」へ変更 ・つづいてC♭から「D」も全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「D♭」へ変更 ・D♭から「E」も全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「E♭」へ変更 ・E♭から「F」は全音になっててok ・最後のそのFから「G♭」は導音で半音 になるためそのままでok (1オクターヴ(octabe)上) (***黒鍵がなく白鍵2つで全音になっているところがからんでいます) (16) 以上「全全半全全全半」と五線譜に記入すると 「フラット(♭)」が6つ付きました (17) なお、最後のまとめの図のように 「G♭メジャー・スケール」は 「F♯メジャー・スケール」と 五線譜上表記がちがいますが 「シャープ(♯)かフラット(♭)」がついて音は同じです (今回はGarageBandで音階の弾きはございません) 続きは次回です! (BGMはVLLO標準のものです)
(***G♭メジャー・スケールの場合 〜 6つ「フラット(♭)」を付けた後)
(今回の動画の内容) いろいろな長調(略して、「いろ長」)の 「D♭メジャー・スケール」です 動画の後半にはGarageBandで音階を弾いています (1) C(Cメジャー・スケールのトニック)からですが完全5度ずつ「下げた」トニック(T)を用いています (2) (C→)F→B♭→E♭→A♭と進んできて5つめは (A♭から完全5度下なので)「D♭メジャー・スケール」になります (復習になりますが、「完全5度」は、2つの音の間が「3全音+1半音」の音程になっていることをいいます。その確認のための鍵盤図は省略しました) (3)まず鍵盤図から見ます (4)この時「長調の隣同士の音の関係パターン」の「全全半全全全半」を参考にします (5)ということでご覧のとおりトニック(T)のD♭と「EとG とA とB」に♭がついてあわせて「フラット(♭)」が5つとなりました (6)つづきまして、五線譜で確認します (7) まず トニック(T)の「D♭」を置きます そこから、長調の隣同士の音の関係パターンである「全全半全全全半」で 上に階段を上がるように1つずつ書いていきます (8) 1つずつ全音と半音をチェックして書いていくと 次のようになりました (15) トニック(T)はD♭(黒鍵です 移動ドでは「ド」) ・D♭から「E」は全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「E♭」へ変更 ・E♭から「F」は全音なのでok ・Fから「G」は半音にするため 「フラット(♭)」をつけて「G♭」へ変更 ・つづいてG♭から「A」も全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「A♭」へ変更 ・A♭から「B」も全音にするため 「フラット(♭)」をつけて「B♭」へ変更 ・B♭から「C」は全音になっててok ・最後のそのCから「D」は導音で半音 になるため「D♭」でok (1オクターヴ(octabe)上) (16) 以上「全全半全全全半」と五線譜に記入すると 「フラット(♭)」が5つ付きました
(わかりにくいかもしれません。下の動画作成用の画像もご覧ください。)
(ポイントは2つ) 音程の「全音」と「半音」の組み合わせで 「全・全・半・全・全・全・半 」 (補足: 今回の動画では省略 〜 前回動画などをご覧ください) (a)1オクターヴを12等分したものを「半音」といい、その「半音x2」を「全音」でした (b)1オクターブの音階は、半音ずつ区切ると、全部で 12音階(白鍵、黒鍵あわせて)で 「(ドからはじめて)全・全・半・全・全・全・半」となります (5) (ポイント2) 「導音(リーディング・トーン、leading tone)」です その音階の「7番目の音(VII)」で「トニック(T)に対して『半音下から上がる」という特徴があり 「主音(トニック)に進もうとする特性がある」と言われてます (6) ということで、「シャープ(♯)やフラット(♭)」が付いていくいろいろな メジャー・スケールの1つ目は 「Gメジャー・スケール」です。イメージとしては、「Cメジャー・スケール」のトニック(T)であった 「ド(I)」の音を・・・完全5度上にあげていって「シャープ(♯)」をつけ・・・完全5度下にさげていって「フラット(♭)」という感じかな?
(GarageBandで弾いている部分以外の、BGMはVLLO標準のものです)
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
(その他の情報)
チャンネル登録( があふう ショート Shorts)はこちら →
https://www.youtube.com/channel/UCQFS2OSHdYABDUYYwL_XgiQ?sub_confirmation=1
blog :
(a)音影雅冨 おんえいがあふう→ https://gsbyjtm-lottalove.com/
(b)らるろま → https://gsbyjt-lottalove.com/
twitter → https://twitter.com/gsbymt01
instagram → https://www.instagram.com/jita_gaafuu/
Facebook → http://www,facebook.com/xgafu
YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいます(日本でもベータ版から始まってリリースです)。
続きは次回です!
では!!