YouTube ショート
336 (この記事にはYouTube動画があります。おおよそ中ほどに。)
ガレバ遊 (336) (おかげさまで、330に達しました ありがとうございます!!)
ガレバン(iPhone/iPad用musicアプリ)
動画の後半はガレバン(GarageBand)の簡単な鍵盤楽器の弾きをいれております(場合によりない場合もございます)
今回のYouTube動画のかんたんな内容
YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊74 長調52 いろ長7 Aメジャーその2 (336) #Shorts」
(今回と次回は都合によりありませんが、動画の後半は、当長調のガレバンGarageBandを弾いています)
(今回のAメジャーの動画の内容) 前回のAメジャー(言わば、その1)では Aメジャー・スケールの音階を五線譜に1つずつ書いて長調のパターンである「全全半全全全半」に照らし合わせてみたら (2)必要に応じた「シャープ(♯)」が3つ、G・D・Aに「♯」が付きました。 再掲すると次のとおり (動画中の画像をご覧ください) (3)これらを鍵盤図で下記を参考にして表してみます 後半はガレバンを弾いています
(前回のAメジャーの動画の内容) ガレバン いろいろな長調 Aメジャー (その3)(1) いろいろな長調(略して、「いろ長」)の今回は「Aメジャー・スケール」です 「シャープ(♯)が2個付いたD」と進んできたので、(Cの次から)G・D・Aと3つ目です (2) Dメジャー・スケールのトニック(T)である「D(レ)」の「完全5度上」が「A(ラ)」になります (3) それでは五線譜上でまずトニック(T)の「A」を書いて置きます (4) それを置いたらそこから例の「長調の全半音のパターン」である「全全半全全全半」に もとづいてメジャースケールの音程を1つずつ書いて五線譜上に書いていきます (5) Aから全音上は「B」になるので1つ上に置きます なお、この動画では「固定ド」と「移動ド」については特にふれないものとします (次回からは、移動ドになるかも?)) (6)「B」から全音あげるには「B」と「C」は半音なので「C」に、「シャープ(♯)」を1つ付けないと合わなくなってしまうので「C#」にします (7) 「C#」で全音上がったことになったので、今度はCからDは長調の「全全半全全全半」のパターンを適用して半音になるので、C#から半音で「D」になります (8) 次はDから「E」は全音上なのでok (9) つづいてEから「F」だと「半音」しか上がらないので 「全全半全全全半」のバターンからFに#を付けて Eから「F#」にして、全音にします (10) 次はF#からGですが、「全全半全全全半」からいって「全音」なのでF#から「G#」になります (11) 最後にG#から1オクターヴ上の「A」に行くのは 「導音(Leading tone)」というのは上のトニック(T)に対して下から半音上がるということでしたのでそのまま半音になってますので「G#」→「A」でokです (12) 以上をまとめると、 C、G、Fと3つ「シャープ(♯)」がついて Aメジャー・スケールでは、この3つに「シャープ(♯)」がついて C#、G#、F#となりました。 最初の音階の図から、これらを反映した図にしまして
(ポイントは2つ) 音程の「全音」と「半音」の組み合わせで 「全・全・半・全・全・全・半 」 (補足: 今回の動画では省略 〜 前回動画などをご覧ください) (a)1オクターヴを12等分したものを「半音」といい、その「半音x2」を「全音」でした (b)1オクターブの音階は、半音ずつ区切ると、全部で 12音階(白鍵、黒鍵あわせて)で 「(ドからはじめて)全・全・半・全・全・全・半」となります (5) (ポイント2) 「導音(リーディング・トーン、leading tone)」です その音階の「7番目の音(VII)」で「トニック(T)に対して『半音下から上がる」という特徴があり 「主音(トニック)に進もうとする特性がある」と言われてます (6) ということで、「シャープ(♯)やフラット(♭)」が付いていくいろいろな メジャー・スケールの1つ目は 「Gメジャー・スケール」です。最初のステップとしては、「Cメジャー・スケール」のトニック(T)であった 「ド(I)」の音を・・・完全5度上にあげます
(まとめますと) 「Cメジャー・スケール」の「ド(I)」の音を完全5度上げた「ソ(V)」の音・・・ この音が「Gメジャー・スケール」(ト長調、G Major scale)のトニック(T)になります 。この時「シャープ(♯)」が1個つきます! さらにGを音を完全5度上げた「レ(D)」で2個「シャープ(♯)」がつき、さらに完全5度上げた「ラ(A、VI)」では「シャープ(♯)」は3つつきます。
(「固定ド」や「移動ド」という話は今のところは置いておいて・・・)
(わかりにくいかもしれません。下の動画作成用の画像もご覧ください。その下にはその前のAメジャー用です)
(***Aメジャー・スケールの場合 〜 3つ「シャープ(♯)」を付けた後)
(***Cメジャー・スケールの場合)
(GarageBandで弾いている部分以外の、BGMはVLLO標準のものです)
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいます(日本でもベータ版から始まってリリースです)。
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A済
では!!