YouTube ショート その260 (おかげさまで、260に達しました ありがとうございます!!)
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YouTube動画タイトル : 「ガレバン遊50 長調28 トニック2」
TDS6で、トニック(T)の2回目です。
このトニック(T)の大きな特性としては「安定した」和音の1つ、ということです。
前回から主要和音の特性(機能)つまり、はたらきをTSD(時にTDS)の1つずつしています さて トニック(T)の和音としては三和音のC「ドミソ、CEG」 四和音のCM7「ドミソシ、CEGB」です
『コード進行』上では このトニック・コード(T)はサブドミナント・コード(S)またはドミナント・コード(D)の どちらにも進めます
そして サブドミナント・コード(S)は、 ドミナント・コード(D)、またはトニック・コード(T)へ進める
一方、 ドミナント・コード(D)はトニック・コード(T)にのみ進める
2つ合わせてまとめますと次のような図になります (動画中の図をご参照ください)
ということで、たとえばトニック・コード(T)で始まって、サブドミナント・コード(S)や ドミナント・コード(D)に進んで、やがてトニック・コード(T)に戻ってきてというように、 不安定や緊張が安定に進んで「解決」となります
『解決』はここのTSDでは「不安定や緊張の状態などから安定へと移っていくこと」 です
そして この「解決」は曲のはじまりと終わりというだけではなく
1つの曲の中に現れる 「カデンツ(kadenz、ケーデンス)」 と呼ばれる「小さなまとまり(起承転結)」の中においても、 安定したはじまりから、途中に不安定や緊張を含んだ進行を経て、安定した終わり、つまり、「解決」に向かってのコード進行があると、言われています
(1) 「トニック・コード(Tonic Chord) T」 三和音のC (ドミソ、CEG)、四和音のCM7(ドミソシ、CEGB)
(2) 「サブドミナント・コード(Subdominant Chord) S」 三和音のF(ファラド、FAC)、四和音のFM7(ファラドミ、FACE)
(3) 「ドミナント・コード(Dominant Chord) D」 三和音のG(ソシレ、GBD)、四和音のG7(ソシレファ、GBDF)
以上、トニック(T)、サブドミナント(S)、ドミナント(D)です
続きは次回です!
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
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B済
では!!