YouTube ショート その196 (おかげさまで、190に達しました ありがとうございます!!)
GarageBand ガレバンで遊ぶ iPhone/iPad用musicアプリ
「音程の種類」のまとめ のその1 です
YouTube動画タイトル : 「ガレバンで遊ぶ32 音程の種類 3度 (196) #Shorts」
(参考) 前回の最後の方の動画分のイメージを『(wpのブロック)タイル・ギャラリーにして4枚ならべたもの 』
ガレバンで遊ぶ32 音程の種類
長調のCメジャーを例に取って 3和音をしていました
今回から、 「ドレミファソラシド」を 「CDEFGAB」と併用にしました(併用から、CDEFGABをメインにするかもしれません)
そこで 大切ということで「音程の種類」を 1度から順番にしています
3度ですから、 1458の完全系ではないですから、「長三度」と「短三度」の2つです。
「CDEFGAB」つまり ドレミファソラシド の中の 注目点は、やはり 「EとF」と 「Bと(1オクターヴ上の)C」 つまり 「ミとファ」そして 「シとド」の間 には、黒鍵がない ということでした
さて、 「長短系」の3度のうち まず「長」からです
これは例えば 「CとE(ドとミ)」 です 全音x2(=半音x4)です で「長3度」です
続いて 「短三度」です
「短三度」の方は たとえば、 「DとF(レとファ)」 になります 『ミとファの間に黒鍵がない 部分』を含んでいるので 全音×1+半音×1= 半音×3となります
同様に「EとG(ミとソ)」も 『ミとファの間に黒鍵がない 部分』を含んでいるので を含んでいるので 「短三度」になります
「Cと(♯D=♭E)」は やはり、 全音+半音ですので、 「短三度」になります (3度で残っているものがあれば、 次回にします)
(3度で残っているものがあれば、 次回にします)
続きは次回です!
(前回の復習として)
どういうことかと いうと、3和音の途中で Dmとか、IIImとか が出てきて 音程が大事と。 そこで、ちょっと時期尚早なれど、 まとめてみました
(1) まず、基本として、 「音程は度数で調べる」 です
(2) その度数を調べるのに、 いちばん簡単なのは、 「五線譜」の上での 2つの「線」の上の音符間や 2つの「線と線の間」の音符間など の音符の位置を見る ことでした
(3) 一方、「音程の種類」 というのはその特徴から 大きく分けて、 「完全一度」や 「長2度」や「短2度」 で見てきたように、 「完全系」と「長短系」 の2つあるのが わかります
(4) このうち、 完全系は 「1・4・5・8」度 となっております 1度は同音で 8度はオクターヴですから、 4と5が要点(要)で ありましょう
(5) これらは、主に 「鍵盤」上の 白鍵と黒鍵の配置 の影響を受けている ようです (鍵盤楽器)
(6) さらに言えば、 これらは 「五線譜」上の 2つとは 多少ちがって いるように感じます
(7)さて、 さっきの「完全系」と「長短系」 の2つですが、 その中でも「長短系」と いうのは、 こまかく分けて言えば 「長」と「短」の2つある のですから、
(8) 全部で、 完全系と合わせれば 「完全系」と 「長系」と 「短系」と 3つある、 ということになりますか
前回までの・・・「ガレバンで遊ぶ・・・」
⑺ もう1つの基本でしたが、 『半音』は、『1オクターヴを12等分した音程』、 『全音』は、その『半音』x2 (半音2つ分)です。
⑻ ということで、 (Cメジャーの場合) 「ドレミファソラシ(ド)」 の中の注目点は、やはり 「ミとファ」そして「シとド」 の間が『半音』 という点です。 あとは黒い鍵盤が間にはさまっているので違いが明らかです。
(9) 同じ高さの音がならんでたら、 これは『同じ音同士』ですから、 音のへただりもない 。よってこれは 次のように呼ばれます。 「同音」、「ユニゾン」そして、 これが「1度」。
(10)つまり、これが『完全1度』となります。
(11) 『完全』という言葉がつくのは 『1度、4度、5度、8度』の 4つだけです。 これらは、いわば『完全系の度数』と分類できます。
(12) 当動画では、ガレバンの音を使っていますが、その合間合間にはさんだ動画に流れるBGMは VLLO標準(無料)のもの(略号 Wh)です。混合しております。
ガレバンで遊ぶ28 前回の超簡単なまとめ : 前回は、三和音を作って、という動画でしたが、内容は中々こみいっててややこしねえ、ということで、その簡単なまとめを作りました より詳細な説明は前回のをご覧ください。 (ガレバンの音は、とりあえずオフしております)。 (一応、以下、動画の順とほぼ同じ内容になっています)
⑴ 長調ということで Cメジャー(ハ長調)を例 に。
⑵ ドレミファソラシ(ド)は、 (イタリア語だったけど) こうなりました
⑶ 次に、この ドレミファソラシの 「Cメジャー・スケール」 という この音階上に出来た 音の1つ1つ (ドとかソとかの上に) 音を3つ重ねて 3和音を7つ作る
(4) 三和音ですから 次の図のように、なっています
⑸ そこに、あるルールに従って 決まっている『コードの種類』 を当てはめるのだけど、 そのためには、
⑹ (a)ルートと3度の間の 音程、 (b)ルートと5度の間の 音程がどうなっているか、 (c)この2つの組み合わせは どうなっているかを 見る必要がある
⑺ (2つの音程のへだたりが 『完全5度』となどの、 動画は、別の機会に します)
⑻ それで、 4つほど種類を見ました 特に3度が特徴的で あります
(9-1) 1つ目。 例えば、三和音の重なりが ① ルートと3度の音程が 「長3度」で、かつ、 ②ルートと5度の音程が 「完全5度」の場合
③ この2つの音程の 条件であれば、 「メジャー・コード (長3和音)」 となります
(9-2) 2つ目、 三和音の重なりが ④ ルートと3度の音程が 「短3度」で、かつ、 ⑤ ルートと5度の音程が 「完全5度」の場合
⑥ この2つの音程の 条件であれば、 「マイナー・コード (短3和音)」 です
したがって、以上の2つでは。 ルートと3度の間の音程の違いで メジャー・コードか マイナー・コード になっています
(9-3) 3つ目、 三和音の重なりが ⑦ルートと3度の音程が 「長3度」で、かつ、 ⑧ルートと5度の音程が メジャー・コードの 5度を、さらに半音上げた 「増5度」の場合
⑨ この2つの音程の 条件であれば、 「オーグメント(またはオーギュメントともいう)・コード (増3和音、aug)」 となります
(9-4) さらに、4つ目。 三和音の重なりが ①⓪ ルートと3度の音程が 「短3度」で、かつ、 ①① ルートと5度の音程を マイナー・コードの 「完全5度」から さらに半音下げた 「減5度」の場合
①② この2つの音程の 条件であれば、 「マイナー・フラット・ファイブ(または、ディミニッシュ)・コード(減3和音)」 といいます。
(10) あるルールに従って 決まっている『コードの種類』 をメモしたら、 最初に戻って、 3和音に左から順に 1234567と番号をつける がその時、 (1オクターヴ上の 1=C=Iを除いて) ローマ字で 「I・II・III・IV・V・VI・VII」と付ける
(11) 次に、 イタリア語の ドレミファソラシ じゃなくて、 英語の 「CDEFGAB」 上にできた7つの3和音と みて、おのおのに 『コードの種類』を 4つの種類から 合致するものを 選んで決定する
(12) (それらの横に「m」などの コード・ネームの記号を カッコの中に 書いておきます) それらは、 Cメジャー・スケールでは 今回使うのは、この動画の 初めの方に出てきた 4つのうち3つで、つまり 次の通りです
(13-1) メジャー・コード (ルートの音名だけで何もつけない)
(13-2) マイナー・コード (小文字のm)
(13-3) マイナー・フラット・ファイブ・コード (m♭5、または、ディミニッシュ dim)
(13-4) 「オーグメント(またはオーギュメントともいう、aug)・コード (増3和音)」は、この場合は対象がありませんでした
(14) すると、 結果としては次の7つに なります
『C、Dm、Em、F、G、Am、Bm♭5』
これらは (Cメジャー・スケール上の) 『ダイアトニック・コード(3和音)』 です
(15) 同様に、番号をつけておいた 「I・II・III・IV・V・VI・VII」 にも『コードの種類』 を付けます。すると、さっきの 『C、Dm、Em、F、G、Am、Bm♭5』と同じコードの種類 ですから
(16) 「I、IIm、IIIm、IV、V、VIm、VIIm♭5(dim)」と なります。こちらは『和音記号(ディグリー・ネーム)』 となっております
もう一度書くと、こちらは『和音記号(ディグリー・ネーム)』 となっております
17) よって、今回は C・Dm・・・・と、 I、IIm・・・の 2つができたけれど、
これらは 対比してみて同じです
(3和音5でしたか6でしたか、 いずれにしろ、 次回は長調7 で 三和音7としますね)
主な前回の画像とその説明など (多少、重複していますが・・・ご了承ください)
iOSガレバンで遊ぶ25 長調5です。ガレバンで遊ぶ27 長調5 (3和音の4です) 今回は、
(注)「ガレバンで遊ぶ27 長調5 」長調の4回目で三和音の3回目です タイトルが長くてややこしくなるで 今はこのようにしておきますね)
今回は、 (A) 前々回の 『ドレミファソラシ(ド)の おのおのの音の上に 7つの3和音を作る』 をもとに、
B) それに 前回やった 『コードの種類』を あてはめてみます
(どうやって? は次の手順で、です)
(1) できた3和音に左から順に 1234567(8)と番号をつける のだけど・・・
(2) その時、ローマ字で 時計盤のように、 「I・II・III・IV・V・VI・VII・(VIII)」 と、つけておいて、 横においておいて・・・ (後で使います) !1オクターヴ高いのも 入れておきますが 気にしないで進めます)
(3) 次に、見方を変えて、 ドレミファソラシ(ド)、 つまり、 「CDEFGAB(C)」の 上にできた7つの3和音、 その3和音のおのおのに
(4) 前回にやった、 『コードの種類』を 4つの種類から 合致するものを 選んで決定します (前回の3つの3和音の型とも いうべき図を再度動画に 入れておきます)
(5) (今回使うのは、 4つのうち、 Cメジャー・スケールでは 3つです) (その横に「m」などの コード・ネームの記号を 次のように カッコの中に書いておきます)
(6) それら3つは、 (A)メジャー・コード(ルートの音名だけで 何もつけない) (B)マイナー・コード(小文字のm) (C)「マイナー・フラット・ファイブ・コード (m♭5、または、ディミニッシュ dim) です
(7a) それで、 結果としてはこうなります 『C、Dm、Em、F、G、Am、Bm♭5、 (1オクターヴ上のC)』 という7つになります。
(7b)これらを 『ダイアトニック・コード(3和音)』 といいます
(8) そして 最初に3和音に番号をつけて 「横においておい」た 「I・II・III・IV・V・VI・VII」 にも 同様にすると、
「I、IIm、IIIm、IV、V、VIm、VIIm♭5(dim)」と なります このことを 『和音記号(ディグリー・ネーム)』 と言います。続きは次回です。
動画の内容は以上です、続きは次回です!(以下は前回までの復習ですのでスキップしてもokです)
①ドミソ
②レファソ
③ミソシ
④ファラド
⑤ソシレ
⑥ラドミ
⑦シレファ
(1オクターヴ上の⑧ドミソ)
(前回の復習) 説明の方は、1つ前の記事(169)をご参照ください。
⑥ 今回は 最初の「ド」の音(これがルート、 3和音の第一音になります) このドに3度ずつ足すと、 ドミソ となります
⑥-2 鍵盤ではこうなります (動画上の下半分参照)
⑦ このドミソに番号をつけると 「I」、そして、 Cメジャー・スケール上の 3和音としては、 ルートと3度の音程、そして ルートと5度の音程をみると、 ミが長三度(全音×2)、 ソが完全五度(3全音+1半音) となっているため、この3和音は 「C (読み方はCメジャー)」 で、「 メジャーコード 」となります。
(2021分の復習)
このShorts動画では、短調(マイナー、例としては Aマイナー)から、 (なぜか!?) 始めまして、ガレバン鳴らして、 たいてい音を聴くのが 中心でした
それから、もどって 超基礎の基礎をしました。
そして、 今回から、 「長調」です。ここでは、 特にことわりがなければ、 Cメジャーを例にします
⑴ まずは、 コード進行の初めとして 短調の時と同じように、 3和音を作っていきます (4和音は後でする予定です)
⑵ ハ長調の音階は、つまり、 Cメジャーの音階 (Cメジャー・スケール) として
⑶ ドレミファソラシ(ド)は CDEFGAB(C)でもあり、 これまた、 ハニホヘトイロ(ハ) 数字では I-II-III-IV-V-VI-VII-(I) となります。
⑷ ドレミは イタリア語 CDEは英語 ハニホは日本語 ⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
(6) 3和音とか4和音とかを 作って進めていく コード進行では、 キーに共通な、 和音コード (ディグリー・ネーム) が便利、といわれています
⑪ 今回はここまでです。続きは次回に。
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
(その他の情報)
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(a)音影雅冨 おんえいがあふう→ https://gsbyjtm-lottalove.com/
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YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいますが、今回日本でもリリース(ベータ版)です。(11/20-2021現在)
よろしかったら見てください。
では!!
①ドミソ
②レファソ
③ミソシ
④ファラド
⑤ソシレ
⑥ラドミ
⑦シレファ
(1オクターヴ上の⑧ドミソ)
(前回の復習) 説明の方は、1つ前の記事(169)をご参照ください。
⑥ 今回は 最初の「ド」の音(これがルート、 3和音の第一音になります) このドに3度ずつ足すと、 ドミソ となります
⑥-2 鍵盤ではこうなります (動画上の下半分参照)
⑦ このドミソに番号をつけると 「I」、そして、 Cメジャー・スケール上の 3和音としては、 ルートと3度の音程、そして ルートと5度の音程をみると、 ミが長三度(全音×2)、 ソが完全五度(3全音+1半音) となっているため、この3和音は 「C (読み方はCメジャー)」 で、「 メジャーコード 」となります。
(2021分の復習)
このShorts動画では、短調(マイナー、例としては Aマイナー)から、 (なぜか!?) 始めまして、ガレバン鳴らして、 たいてい音を聴くのが 中心でした
それから、もどって 超基礎の基礎をしました。
そして、 今回から、 「長調」です。ここでは、 特にことわりがなければ、 Cメジャーを例にします
⑴ まずは、 コード進行の初めとして 短調の時と同じように、 3和音を作っていきます (4和音は後でする予定です)
⑵ ハ長調の音階は、つまり、 Cメジャーの音階 (Cメジャー・スケール) として
⑶ ドレミファソラシ(ド)は CDEFGAB(C)でもあり、 これまた、 ハニホヘトイロ(ハ) 数字では I-II-III-IV-V-VI-VII-(I) となります。
⑷ ドレミは イタリア語 CDEは英語 ハニホは日本語 ⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
(6) 3和音とか4和音とかを 作って進めていく コード進行では、 キーに共通な、 和音コード (ディグリー・ネーム) が便利、といわれています
⑪ 今回はここまでです。続きは次回に。
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
(その他の情報)
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よろしかったら見てください。
では!!