YouTube ショート その182 (おかげさまで、180に達しました ありがとうございます!!)
GarageBand ガレバンで遊ぶ iPhone/iPad用musicアプリ
iOSガレバンで遊ぶ25 長調5です。ガレバンで遊ぶ27 長調5 (3和音の4です) 今回は、
(注)「ガレバンで遊ぶ27 長調5 」長調の4回目で三和音の3回目です タイトルが長くてややこしくなるで 今はこのようにしておきますね)
YouTube動画タイトル : 「ガレバンで遊ぶ27 長調5 (182) #Shorts」
今回は、 (A) 前々回の 『ドレミファソラシ(ド)の おのおのの音の上に 7つの3和音を作る』 をもとに、
B) それに 前回やった 『コードの種類』を あてはめてみます
(どうやって? は次の手順で、です)
(1) できた3和音に左から順に 1234567(8)と番号をつける のだけど・・・
(2) その時、ローマ字で 時計盤のように、 「I・II・III・IV・V・VI・VII・(VIII)」 と、つけておいて、 横においておいて・・・ (後で使います) !1オクターヴ高いのも 入れておきますが 気にしないで進めます)
(3) 次に、見方を変えて、 ドレミファソラシ(ド)、 つまり、 「CDEFGAB(C)」の 上にできた7つの3和音、 その3和音のおのおのに
(4) 前回にやった、 『コードの種類』を 4つの種類から 合致するものを 選んで決定します (前回の3つの3和音の型とも いうべき図を再度動画に 入れておきます)
(5) (今回使うのは、 4つのうち、 Cメジャー・スケールでは 3つです) (その横に「m」などの コード・ネームの記号を 次のように カッコの中に書いておきます)
(6) それら3つは、 (A)メジャー・コード(ルートの音名だけで 何もつけない) (B)マイナー・コード(小文字のm) (C)「マイナー・フラット・ファイブ・コード (m♭5、または、ディミニッシュ dim) です
(7a) それで、 結果としてはこうなります 『C、Dm、Em、F、G、Am、Bm♭5、 (1オクターヴ上のC)』 という7つになります。
(7b)これらを 『ダイアトニック・コード(3和音)』 といいます
(8) そして 最初に3和音に番号をつけて 「横においておい」た 「I・II・III・IV・V・VI・VII」 にも 同様にすると、
「I、IIm、IIIm、IV、V、VIm、VIIm♭5(dim)」と なります このことを 『和音記号(ディグリー・ネーム)』 と言います。続きは次回です。
動画の内容は以上です、続きは次回です!(以下は前回までの復習ですのでスキップしてもokです)
①ドミソ
②レファソ
③ミソシ
④ファラド
⑤ソシレ
⑥ラドミ
⑦シレファ
(1オクターヴ上の⑧ドミソ)
(前回の復習) 説明の方は、1つ前の記事(169)をご参照ください。
⑥ 今回は 最初の「ド」の音(これがルート、 3和音の第一音になります) このドに3度ずつ足すと、 ドミソ となります
⑥-2 鍵盤ではこうなります (動画上の下半分参照)
⑦ このドミソに番号をつけると 「I」、そして、 Cメジャー・スケール上の 3和音としては、 ルートと3度の音程、そして ルートと5度の音程をみると、 ミが長三度(全音×2)、 ソが完全五度(3全音+1半音) となっているため、この3和音は 「C (読み方はCメジャー)」 で、「 メジャーコード 」となります。
(2021分の復習)
このShorts動画では、短調(マイナー、例としては Aマイナー)から、 (なぜか!?) 始めまして、ガレバン鳴らして、 たいてい音を聴くのが 中心でした
それから、もどって 超基礎の基礎をしました。
そして、 今回から、 「長調」です。ここでは、 特にことわりがなければ、 Cメジャーを例にします
⑴ まずは、 コード進行の初めとして 短調の時と同じように、 3和音を作っていきます (4和音は後でする予定です)
⑵ ハ長調の音階は、つまり、 Cメジャーの音階 (Cメジャー・スケール) として
⑶ ドレミファソラシ(ド)は CDEFGAB(C)でもあり、 これまた、 ハニホヘトイロ(ハ) 数字では I-II-III-IV-V-VI-VII-(I) となります。
⑷ ドレミは イタリア語 CDEは英語 ハニホは日本語 ⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
⑸ 1〜7の数字である IからVIIのローマ数字に コードの種類をあらわす 記号(mだとかm♭5だとか) をつけると、 「ディグリー・ネーム (和音コード)」と なります
(6) 3和音とか4和音とかを 作って進めていく コード進行では、 キーに共通な、 和音コード (ディグリー・ネーム) が便利、といわれています
⑪ 今回はここまでです。続きは次回に。
音楽関係記事の参考文献
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
以上です。
(その他の情報)
チャンネル登録( があふう ショート Shorts)はこちら →
https://www.youtube.com/channel/UCQFS2OSHdYABDUYYwL_XgiQ?sub_confirmation=1
blog :
(a)音影雅冨 おんえいがあふう→ https://gsbyjtm-lottalove.com/
(b)らるろま → https://gsbyjt-lottalove.com/
twitter → https://twitter.com/gsbymt01
instagram → https://www.instagram.com/jita_gaafuu/
Facebook → http://www,facebook.com/xgafu
YouTube ショート(#Shorts)とは、スマホからアップする、縦型そして短い長さの動画をいいますが、今回日本でもリリース(ベータ版)です。(11/20-2021現在)
よろしかったら見てください。
では!!