Japanese Pop 80sのテイスト? かも (3月4日-2022追記)
[A] アルバム「Dawn FM(ドーン FM、ドーンは夜明けの意味)」、アルバムからの1曲
①-1 実力と人気ともにすごい、でも、昨年はいろいろあった、みたいなトップ・ミュージシャンの1人、The Weekend(ザ・ウィークエンド)の新しいアルバム『Dawn FM』には、いっぱい良い感じの曲が入ってまして、YouTubeでは、動画のあるなし、英文歌詞や和訳のあるなしにかかわらず、たくさん『観る』ことができます。例えば、「Sacrifice」、「Gasoline」、「How Do I Make You Love Me?」などです。当アルバムは「After Hours(2020年リリース)」に次いで約2年ぶりで5作目のアルバムで、全体を通して1つの『FM局のラジオ番組』的な構成で参加者はクインシー・ジョーンズ、リル・ウェイン、タイラー・ザ・クリエイター、(曲の上でのDJの声を担当している)ジム・キャリーらと言われています。
①-2 そのアルバムタイトル「Dawn FM」は、ドーンFMと読んで、ドーンは夜明けの意味ですが、たぶん、おそらく、ラジオのFMのある局「Dawn(ドーン)」でかかる曲というイメージです。そういう感じなので、各曲の終わりにDJが「よくラジオで聞くようなセリフ?」を語ってます(雰囲気はバッチリです)。詳細はCDまたはYouTube上の歌詞をご参照ください。和訳を読みたい方は検索し、英語の好きな方は『動画タイトルにOfficial Lyric Video』などと表記されているものや他のものを、それなりにご覧ください。両方一緒に載せているブログなどもあります。
①-3 ちなみに、最後にDJとして登場してくるのは、映画「マスク」などでおなじみのハリウッドの人気有名男優の「ジム・キャリー(Jim Carrey)」であり、歌詞(Lyric)動画の場合、説明(概要)欄に、制作陣の他の方の名前などや歌詞(Lyric)の後などに名前が入っています(全曲かどうかはちょっとわかりかねますが・・・)。おすすめは、公式なLyricとか日本語訳とか邦訳がタイトルに入っているものかな。
①-4 そういう登場人物や設定だけでも楽しい内容になっています。
[B] アルバムからの1曲 〜 「 Out of Time 」
②-1 上記のアルバムから、数曲、動画などを聞いたあと(最初はアルバムのパッケージに老人になっているザ・ウィークエンドの顔が表示されているだけの静止画が多かった)に、3曲ほどの中で、この曲も聴きました。
②-2 (注) ここでは、YouTube動画のタイトルだけです。検索してご覧ください(動画は貼付しておりません)
Youtube動画のタイトル : The Weeknd - Out of Time (Music Video)
②-3 完全にリラックスして(つまり、身構えずに)聴いていたのですが、どっか懐かしい日本の香(かお)りがするではありませんか。どこが?と聞かれても感覚的にしか、と。
②-4 それでもって、この曲がすごく良いと感じたので、この曲ばっかり聞いておりましら、ネットの情報で、かっての日本人の人気の曲だと知りました。ただ、私めは音楽素人ですので、う〜ん、その類似性とか相違点とかは全然わからないのでございますが。
②-5 今日(こんにち)では、そのことは一杯ネットの記事になっております。みなさまも、きっと既にご承知でしょう。しかも、ザ・ウィークエンドのこの曲のいくつかの動画のうちあるものには、説明欄には、ちゃんと名前など(その旨)書かれていたと記憶しておりますが、本日はそれを見つけることができなかったので割愛(かつあい)いたします。(今では、2つの曲を並べたサムネの動画も出ているような・・・)
②-6 そのブログの記事などでの説明では、一例として、だいたいどの記事もタイトルはこんな感じです。『亜蘭知子の1983年5月にリリースされたアルバム「浮遊空間」の収録曲「Midnight Pretenders」をサンプリング』などとなっております。つまり、亜蘭知子(あらん・ともこ)さんが、1983年に発表した3枚目のアルバム『浮遊空間』(ふゆうくうかん)に収録の『Midnight Pretenders』が、脚光というか注目を集めています。作詞は亜蘭知子さんで、作曲者は織田哲郎(おだ てつろう)さんとなっています。さきほども書いたけどもザ・ウィークエンドのいずれかのユーチューブ(YouTube)動画の説明欄に、このお2人の名前が英語表記で書かれていたと記憶しています。サンプリングについてはどういうものかの定義とか手法とか何も存じておりませんので説明は省略しますね。
②-7 下に、亜蘭知子さんの「浮遊空間」の収録曲「Midnight Pretenders」のYouTube動画のタイトルを書いておきます。
②-7-(注) ここでは、YouTube動画のタイトルだけです。検索してご覧ください(動画は貼付しておりません)
Youtube動画のタイトル : 亜蘭知子 浮遊空間 Midnight Pretenders
余談になりますが、この亜蘭知子さんの「Midnight Pretenders」の話を知ったあとになりますが(そう言えばと)、今回の彼のアルバム『Dawn FM』には、『Sacrifice』という曲もございます。サクリファイスとでもカタカナで書けるますが、たいてい日本語にすると『犠牲(ぎせい)』にはなるようです。何が言いたいかというと、その曲の中でThe Weekendが「MY〜」と繰り返し歌うところがあるのですが、これが「マイウ〜」に聞こえたりします。これは、さすがに小耳のサッ角(はたまた、耳たぶの思い過ごしか)でしょうね。「マイウ〜は言わないわよ!」というお話。(3月4日-2022追記)
[C] The Weeknd 〜 一口メモ

③-1 ザ・ウィークエンド(The Weeknd)は、カナダ生まれのミュージシャン兼プロデューサーで本名エイベル・マッコネン・テスファイ(Abel Makkonen Tesfaye)。ジャンルとしては、90年代のネオ・ソウルから始まるコンテンポラリーの流れの上でのPop、R&B、HipHop、ロック、ラップ、ジャンルを超えたダンス系曲など幅広い分野を手がけている実力トップクラスのお方であります。
③-2 もう既にみなさまご存知のとおり、いわば、聴いてて『いい曲だなあ〜、声がすんでて爽やかだなあ〜、踊れるなあ』とマイケル・ジャクソンを聞いた後のような感じの歌が魅力であります。
③-3 代表曲をほんの2、3曲あげておきます。
(1) Love Me Harder (with アリアナ・グランデ) 彼女(Ariana Grande)のアルバム『マイ・エヴリシング(My Everything)』に入ってます。
(2) I Feel It Coming (f. ダフト・パンク Daft Punk) [f.はこの記事ではfeaturingの略です。
(3) Starboy (f. ダフト・パンク)
(4) ブラインディング・ライツ(Blinding Lights) 2020年米英を含めた世界中で大ヒットした80年代への回帰調のムードただようエレクトロ(シンセ)ポップで、いつ見てもランクに載っていたというぐらい『Billboard Hot 100史上最も成功した曲』と言われているようです。
(5) 以上、駆け足で紹介してまいりましたが、時間です。次週また(DJ調ですちゃ!?。次週かどうかはわかりません。あしからず・・・)
以上です。